「1%の可能性も信じる」とか言いながらいつでもどこでもハッハーンな人の日常日記(意味不明
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戯言です。 今まで隣りに居た大切な恋人が目の前から消えた。 突然の出来ごと。 永遠に会えなくなった。 何もする気が無くなった。 闇の中で生きようと思った。 長い時間の間、小さくうずくまっていた。 闇の中に一筋の光が見えた。 5分だけの時間。 大切な恋人と会話が出来る。 繋がっていないワールドをリンクして。 最後の会話。 何を話せばいいのか。 楽しませるべきか。 わからない。 だけど最後の会話に悔いは残したくない。 光を掴んだ手には、少しの有余が与えられた。 目の前にはもう会えないと思っていた人。 精一杯話した。 彼女は優しく笑ってくれた。 時が短く感じた。 彼女が見えなくなる。 焦ってしまった。 「自分のいきたい道を選びなさい」 彼女の言葉。 いきたい道は一つしかない。 このまま永遠に話したい。 なぜこんな不幸を俺に与えるのか。 最後の言葉は決まっている。 「俺がそっちに行くまで待っててくれ、必ず迎えに行くから」 彼女は静かに泣いていた。 そして大きく頷いてくれた。 「ありがとう」 この言葉を最後に俺と彼女のリンクは切れた。 俺は悲しみに包まれた。 もう一度会いたい。 彼女が恋しい。 このまま生きる事が終焉だ。 終わる事も新しい開闢。 だけど彼女がそれを望むはずがない。 彼女の言葉に間違いは無い。 いきたい道を選ぶ。 だから俺は最後に彼女に伝えたい。 「ありがとう」 多分、最初で最後になる骨組み。 そう、死ネタの骨組み。 無性に書きたくなりました。 実際書いてるんですが・・・ 涙出てくるね・・・ ウン・・・ いつ出来るかはお楽しみに。 何事もチャレンジです。 |
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終わる二人の時間。
「キョン…?」
目の前の状況が理解出来ないハルヒ。
「何コレ…」
キョンの行動を拒絶するのか認めるのか?
「こんな所でお別れ…?」
「キョンの望んだ人生はこんな終わり方なの!?」
認めたくない事もある。
神がいればどうにかなる、なんて話じゃない。
「いやよ! なんでよ!」
他人が口だし出来る事じゃない。
二人だけのストーリー。
「バカキョン!!!!」
幸福の歯車が止まる。
「これが最後のお願い…」
「生きて… キョン…」
「一人で行くなんて許さないから…」
一枚の紙切れが。
全てを変える。
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